ナショナルジオグラフィックのカメラバッグがとても良さげな件について

EOS 6Dで先日フルサイズ機デビューを果たした私です。どうもこんにちは。

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 6Dボディ 約2020万画素フルサイズCMOSセンサー DIGIC5+(プラス) EOS6D
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 6Dボディ 約2020万画素フルサイズCMOSセンサー DIGIC5+(プラス) EOS6D

せっかく新しいカメラを買ったので、是非ともいろんなところに担いでいきたいと思っている今日この頃。

これまではカメラの持ち運びにはショルダータイプのカメラバッグを使用していたのですが、カメラボディとレンズが巨大化したおかげで容量面でつらくなってきたのと、重量の関係でバッグ自体が微妙に取り回しづらくなってしまったので、リュックタイプのカメラバッグを新たに購入しました。

ナショナルジオグラフィック ウォークアバウト バックパック NG W5071
ナショナルジオグラフィック ウォークアバウト バックパック NG W5071

わりとカメラバッグっぽくない見た目

今持っているショルダータイプのカメラバッグと使い分けられるようにあえて大容量のモデルを選んだため、流石にかなりゴツくはありますが、それでもカメラバッグ特有の無骨さは少ないように思えます。

メイン収納にはボディもカメラもガッツリ入る

バッグの下部にはレンズ付のボディが丸々入る程度のスペース。

EOS 6D & EF 24-105mm F4L IS USMをスッポリ入れてもまだ余裕があります。
バッグ自体に結構な厚みがあるので、短いレンズであれば縦向きに入れることも出来そうです。


細かい収納が多い

バッグ上部には少し広めの収納があります。小物類をいろいろ入れることも出来そうだし、クッションを入れればレンズももう1本程度なら入れられそう。
ちなみに実はこのバッグ、上部スペースと下部スペースの仕切りを取り外すという裏技が使えるので、普通の大容量のリュックとしても使うことが出来ます。

そのほかにも、上部カバーの内側にも収納があったり、

サイドには三脚を差し込める部分があったり、

などなど、随所に細かい収納スペースが隠されています。あまりにも収納箇所が多くて、自分でどこに何を入れたか忘れてしまいそうなくらいですね。

ノートPCも格納出来る

リュックの背中に当たる部分にも、クッション付きの薄い格納スペースがあります。

カタログスペックによると、ノートPCなら15インチ程度の大きさのものまで収納することが出来るとのこと。
普段使いのThinkPad X201s(12.1インチ)ならかなりの余裕を持って収納することが出来ます。
カメラに加えてノートPCまで持ち歩く状況がどれだけあるのかは疑問ですが、iPadや雑誌などを入れることも出来そうなので高ポイントです。

背負ったときに厚みがあるので、人の多い所では注意

かなり便利なカメラバッグなのですが、背負ったときの厚みがかなりあります。背負って歩いてみたときの感覚としては、「人間一人分くらいの厚み」が増えたような感じでした。普通に通れると思ったスペースでも背中が引っ掛かるし、意識しないと色々な所にぶつかります。
混雑した電車の中など、人の多い場所に行く時は、他の人の邪魔にならないように気を付ける必要があると思いますね。

まとめ

家族からは「こんなにデカいリュックを担いでどこに行くつもりなんだ…。」というような目で見られていますが、頑張って生きていきたいと思います。
ナショナルジオグラフィック ウォークアバウト バックパック NG W5071
ナショナルジオグラフィック ウォークアバウト バックパック NG W5071

「将棋低級者が初段を目指して頑張るブログ」を作った経緯について

高校のときに真面目に将棋を勉強していたときがあったのですが、諸事情あって高校3年でもはや指すまいと決意したのは15年前。
今年から新しい趣味のひとつとして、定跡を勉強したり詰将棋を解いたり将棋倶楽部24に出没したりしていたのですが、写真撮影やプログラミングとは違い、「将棋」という趣味は「他者にとって有益なアウトプットをなにひとつ生み出さない」という大きな問題があり、自身のモチベーションにもつながらないのと、ブログのネタにするという口実さえあれば、負けてしまった将棋も苦にならないのではないかと思い、自分の過去の棋譜をひたすら反省する新しいブログを作りました。

将棋低級者が初段を目指して頑張るブログ

高校当時はそこそこ指せていた記憶があったのですが、15年振りに将棋倶楽部24で指してみたら10級あたりで安定しているので、所詮はその程度の実力だったのでしょう。自分の棋譜を見返す度に酷いものだなぁと頭が痛くなりますが、これも修行だと思って精進します。

将棋倶楽部24で初段に到達するまで気長にがんばっていきますが、将棋倶楽部の初段は町道場の三段程度の実力なようなので、僕の現在の実力だと一生頑張るはめになるかもしれませんが、よろしくお願い申し上げます。

戦型ですが、かつてはノーマル四間飛車しか指していませんでしたが、いろいろと苦しいことが判明しているので、石田流やら角交換四間飛車やらも取り入れて頑張っています。かつてと違って相振り飛車を回避するつもりはないので、ほとんど全ての戦型が振り飛車になると思います。

なお、こちらの「でぶぬる日記」についても引き続きダラダラと更新して参りますので、気長にお付き合いいただけると幸いでございます。

どうぞよろしくお願いします。

ゴールデンウィークなので1泊2日で帰省してきました/盛岡の風景

子供が生まれたりなどの諸事情があり、しばらく実家に帰っていなかったのですが、久し振りに帰省的なものをしてみました。
1歳にも満たない子供連れともなると、相当の荷物を用意していく必要があったため、残念ながらゴールデンウィークの最初の1泊2日だけです。昨日出発したのですが、今日は既に自宅に戻ってきています。

で、子連れで手がなかなか空かない中でも、出来るだけ写真を撮ってきたので、ここでアップしていきたいと思います。

到着

新幹線に乗ってやってきました。盛岡駅前です。東京はかなり暖かい日だったのですが、こちらはやっぱり肌寒い。
盛岡駅」の文字の辺りがヤバい位にシャープに写ってますね。本当にヤバい。


フェザン前辺りの風景。当日はあいにくの曇り空で、あまり写真日和とは言えない天気でした。

いわて銀河鉄道

普段は両親に迎えに来てもらっているのですが、今回は小さい子供がいるかつチャイルドシートが無いため、自力で実家に向かうことにしました。
バスやタクシーという手もあるのですが、たまにはいわて銀河鉄道に乗ってみることに。

銀河鉄道」という大層な名前が付いていますが、普通の電車です。
僕が地元にいたときにはJR東北本線の一部だったのですが、東北新幹線の延伸に伴いいつのまにか第三セクターの運営となっていた・・・。

石割桜

盛岡地裁前の石割桜、ちょうど僕が行ったときが満開に近い状態だったので、しっかりと写真を撮ってきました。



地元にいたときはわざわざ撮りに来ることはなかったので、石割桜を写真に撮ったのはこれが生まれて初めて。

岩手山…?

開運橋から岩手山が見えるかと思ったのですが、あいにくの曇り空。今度盛岡に来たときは晴れてるといいなぁ。


最後に

住んでいる時は特に何も感じなかったのですが、たまに戻ってみると、面白いポイントがたくさんある場所ですね。
孫/ひ孫の顔を見られて両親や祖母も喜んでくれていたようだったので、次回はもう少しゆっくりしていきたいと思います。

目黒川の夜桜撮影で、EOS 6Dの高感度性能を実感してみた

現在爆弾低気圧が来襲中ですが、ちょっと時期外れの桜の写真を眺めて気分を上げています。どうもこんばんは。

EOS Kiss X5で撮りためていたRAWの現像が一通り終わったので、いよいよEOS 6Dで撮影した写真の出番です!

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 6Dボディ 約2020万画素フルサイズCMOSセンサー DIGIC5+(プラス) EOS6D
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 6Dボディ 約2020万画素フルサイズCMOSセンサー DIGIC5+(プラス) EOS6D

なぜEOS 6D

最初はEOS 7Dの後継モデルが登場するのを、貯金しながらひたすら待っていた私。
しかし良く考えてみると、1年間色々なものを撮影してきたものの、「行ったことのないところに行ってその場の風景を撮影する」という流れがほとんどだし、そうでないときは室内で子供を撮影しているし、RAW現像での選別が面倒なのでむやみにシャッター連写することはほとんど無いし…。
…などということをを考えると、このタイミングで思い切ってフルサイズ移行してしまったほうがメリットが多いと判断したため、EOS 6Dを購入することに決めたのです。

目黒川の桜祭り

中目黒界隈では、毎年目黒川流域の桜の開花に合わせて夜間のライトアップが行われています。
今年は例年よりも桜の開花がとても早く、ライトアップも急遽1週間前倒しで開始されました。

そもそも一眼レフでの撮影を始めたきっかけが、「月を撮ろうとしたところが携帯のカメラではうまく撮影出来なかったから」で、「せっかくデカくて重いカメラを持ち歩くのだから、携帯のカメラやコンデジでも簡単に撮影出来るような写真は撮りたくない」という思いが当初からあったため、高感度耐性を活かした夜間の撮影が捗りそうなカメラを手にし、この桜のシーズンに夜桜を撮らないわけにはいかないですよね!

レンズ

今回メインで使用したレンズはもちろんこちら。
Canon EFレンズ EF24-105mm F4L IS USM ズームレンズ 標準
Canon EFレンズ EF24-105mm F4L IS USM ズームレンズ 標準
なにげにこれが僕のLレンズデビュー。こいつをEOS 6Dに付けて首にぶら下げて歩いていると若干前に倒れてくる程度の重さ(6Dと組み合わせた場合には、ボディが軽すぎると言ったほうが正しいのかもしれないのですが)で、今までずっと軽めのレンズを使ってきた僕としては、多少覚悟を決めて持ち出す必要があるレンズだなぁ、というのが正直な印象です。

まずは桜とは関係ない写真。

性能チェックのために、目黒川の片隅のかなり暗めのポイントを撮影してみたのが以下。

6DのISOオート上限値のデフォルトが12800、撮影時はISOオートに設定していたため、当然12800になっているのですが、6DのISO12800でも、Kiss X5のISO3200と同等かそれ以下のノイズ量に見えます。(あくまで個人の感想です)
現像してみるまでは手ブレ具合がいまいちわかりづらかったので、以降の写真ではあまり手ブレ補正を当てにしていないシャッター速度で撮影していたのですが、EF24-105mm F4L IS USMの手ブレ補正(スペック上は絞り3段分とのことなのであまりあてにはしてなかったのですが)をもう少し信用して、思い切ってシャッター速度を落としてもかなりイケていたのではないか?と思っています。

もう少し明るい被写体も試し撮りしてみます。

さすがにこれだけ明るいとISO感度も下げられるので、よりシャープな感じに仕上がりますねー。

はい、桜の写真です。


以下の全ての写真はISOオート設定で、結果として6400〜12800程度の数値になっています。
ワイド端24mmですが、APS-C機での焦点距離18mmと比べて画角がかなり広くなっているような印象を受けます。



縦向き撮影でも広い画角が活きてきてる感じです。



一方こちらは、テレ端105mmでの撮影。こういう構図だと少々高感度のノイズが目立ってしまうなぁ・・・と思いました。



目黒川に架かる橋からの撮影。カップルがやたら多いので、死にたくなる人にとってはかなり死にたくなるでしょう。
これだけ混雑した中でも手持ちでサクッと撮れてしまうのは素晴らしいですね。



こういう構図を安易に選んでしまう嫌いがあるのですが、それはそれで外れにくいから困る。
この写真に関しては、もう少し露出下げても良かったかな。



緑とのコントラスト。左に写ってるのが何の店かは忘れました…。



曇り空の中から月も見えていたので、ファインダーの中に収めてみました。
月とライトアップの明るさにつられて、オートのISO感度がたまたまちょっぴり下がっていたのですが、途端に写り具合が向上するのがすごいですね。

まとめ

写真を撮る気がもりもり湧いてきます。やはり新しいボディはいいですね!
みなさんもどんどん新しいボディやらレンズやらを買って、日本経済の活性化に貢献しましょう!

お金の工面をどうするかは各自で考えてください!

今年も三ッ池公園の桜(Canon EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS II)

ノートPC内に溜まっている未現像のRAWを、今日も泣きながらひたすら消化しているボクです。どうもこんにちは。

お花見の季節、去年も来たことがある「横浜 三ッ池公園」です。

横浜 三ッ池公園の桜を撮影しました - でぶぬる日記←去年

去年は撒き餌単焦点一本でフットワークを鍛えていたと思うのですが、今年は子供も連れてることもあり、あまりダラダラと撮影しているわけにもいかないので、普通にズームレンズを使いました。

Canon EFレンズ EF-S18-55mm F3.5-.5.6 IS II デジタル専用 ズームレンズ 標準
Canon EFレンズ EF-S18-55mm F3.5-.5.6 IS II デジタル専用 ズームレンズ 標準

EOS Kiss X5のキットレンズ(のうち広角側のほう)です。SIGMA 30mm F1.4を購入して以降はそちらをメインレンズとして使い続けていましたが、風景撮り用途では引き続きこのレンズを使っていました。

撮影した日はあいにくの曇りがちな空。たまに日が差すことはあったものの、全体的にぼんやりとした画になってしまっている感。

嫁に任せているとはいえ、子供連れだと撮影時も少し慌ててしまいますね。もう少し腰を据えて構図を試行錯誤する余裕が出来るのは、果たしていつの日になることやら…。






今年も恒例、大倉山公園の梅の写真です (Canon EF-S 55-250mm F4-5.6 IS II)

EOS 6Dを購入した」と言った後のエントリなのですが、こちらは以前から所有しているEOS Kiss X5での撮影です。
去年と同じ大倉山公園というのも芸がないかなぁと思ったのですが、子供が生まれたこともあり近場の散歩が都合が良く、こちらでウロウロと撮影をしてきました。

当日はあいにくの曇り空、写真日和とはとても言いづらい環境だったのですが、家族連れをはじめたくさんの人で賑わっておりました。

今回主に使用したレンズはこちら。

Canon EFレンズ EF-S55-250mm F4-5.6 IS II デジタル専用 ズームレンズ 望遠 EF-S55-250mmF4-5.6ISII
Canon EFレンズ EF-S55-250mm F4-5.6 IS II デジタル専用 ズームレンズ 望遠 EF-S55-250mmF4-5.6ISII

Kiss X5ダブルズームキットのキットレンズ(のうち望遠のほう)です。

この1年間、月を撮影したり金環日食を撮影したり、はたまた空港で飛行機を撮ったりなど、いろいろな場面で活躍してくれたレンズでした。

もちろんEF-Sレンズなので6Dでの使用は不可なのですが、望遠が必要になる用途ではAPS-C機は使い続けるつもりなので、今後も引き続き活躍してくれることかと思います。
なんといっても重量がとても軽い上に、手ブレ補正もしっかりと効いているのでとても扱いやすいというのが率直な感想です。

ともかく、中古が多く出回っていることを考えても、APS-C機を使用しているのであればコストパフォーマンス面では抜群のレンズであると思っています。



なんの変哲もないブログですが月間10,000PVを達成しました

特にテーマを絞ることもなく、技術ネタから写真ネタ、ガジェットネタや子育てネタ、おまけに日々の思ったことまで、気が向いたまま自由に書き続けている私のブログですが、先月(3/1〜3/31)のページビュー(Google Analytics上)が、合計10,000PVを達成していたようです。わーい。

昨年12月のAdvent Calendarあたりで怒涛の更新ラッシュを見せたものの、それ以降は月2〜3エントリ程度と、ほとんど更新をしていませんでした。ところが今年1月あたりからアクセス数が伸び出し、10,000PV超えに至る結果に…。

せっかくなので少し理由を考えてみたいと思います。

訪問者数全体の8割弱が検索エンジンからの流入

テーマの一貫性ゼロのブログなので当然と言えば当然なのですが、訪問者数全体にしめる「検索エンジンからのアクセス」が、全体の78%程度を占めています。

リピートして来てくる人を増やすべく、もう少し一貫性のある記事を書こうかとも思ったことはあるのですが…なにぶん飽きっぽい性分なもので続かないのですよね…。

検索キーワード上位は「ジョイントマット」「ドコモ解約」そして「レンズ」

検索キーワードの上位を見てみると、「ジョイントマット」「ジョイントマット おすすめ」が圧倒的首位を保っています。

ジョイントマットを購入するときにチェックしておきたい5つのポイント - でぶぬる日記

こちら、子育てエンジニアがお役立ち育児グッズをひたすら紹介する Advent Calendar 2012の1エントリで、このほかにも色々な育児グッズについての紹介記事を公開していたのですが、「ジョイントマット」での検索量が群を抜いて多いということに驚きました。いろいろな記事を書いていると意外な検索ワードで引っ掛かってくるのがわかって面白いですね。はい。


で、次に来るキーワードが「docomo 解約」…。以下の記事のことと思われます。

ドコモのパケホーダイを思い切って解約したら色々と捗った話 - でぶぬる日記

あくまで「ドコモのパケホーダイを解約したときの話」であって、いろいろな事情からドコモ自体は解約していないのですが…きっとこの検索ワードで当サイトに来られた方も、失意のうちに去っていったことでしょう…。

それ以外にも、一眼レフ用のレンズ(EF 50mm F1.8II、 SIGMA 30mm F1.4)の名前で検索して来て頂いている方も多かったことがわかります。

「訪問別ページビュー数」は絶望的な数字に

まさかの1.2!!

5人訪問してくれても、2ページ見てくれる人はたった1人しかいない計算に…。

いやいや、こんなブログを一度に2ページも見てくれる方が5人に1人程度もいらっしゃるだけで、大いに感謝しなければならないところですよね…。

まとめ

ひとつの区切りとして「月間10,000PV」を突破出来たのは結構うれしく思っていて、今後ブログを更新していく励みになっていくのでは、と我ながら期待しています。

明日も更新!明後日も更新!! 更新しろオレ!更新しろオレ!!