たった数百円の投資で、普段使っているウェットシートを格段に使いやすくするただ一つの方法
※このエントリは、子育てエンジニアがお役立ち育児グッズをひたすら紹介する Advent Calendar 2012 の第4回目です。
※このエントリは、私の妻の文章をもとに、一部校正を加えて掲載しています。
はじめに
赤ちゃんのおむつを替えるときに使う「おしりふき」や「手ふき・口ふき」など、赤ちゃんの世話をするときによく登場するのが、写真のようなウェットシートの類です。
でも、このウェットシートのパッケージ、赤ちゃんを世話しながらだと微妙に使いづらいのですよね…。
取り出し口はシール状になっていて、これを剥がして中身を取り出す必要があります。
ところがこれを実際に使ってみると、いくつかの些細な問題に直面します。
問題1. 取り出し口のシールは、片手では非常に剥がしづらい。
ウェットシートを使いたいシチュエーション、実は「片手がふさがっていること」が非常に多いことに気付かされます。
- 赤ちゃんを抱っこして片手がふさがっている状態
- おしりを拭くために赤ちゃんの足を片手で持ちあげている状態
ところが(実際にやってみるとわかるのですが)このシール、片手では非常に剥がしづらい!
大抵がウェットティッシュを急いで使いたい状況下、とてもイライラします!
問題2. 取り出し口のシールは、耐久性が低い。
上記に加えて、シールを剥がしたり付けたりするうちに、下記のような現象が起きて、中身が乾きやすくなってしまう恐れがあります。
- シールにしわが出来てしまう
- シールの糊が弱くなって貼りつかなくなってしまう
そこでお勧めしたいのがこれ!
今回ご紹介するアイテムは、これらの問題を解消するための便利グッズです!
【Amazon.co.jp限定】 ビタット Bitatto 3色セット マスカット・ス トロベリー・チョコレート モダンカラー
取り付け方は至って簡単。
- 取り出し口のシールを全て剥がし取る
- 代わりに本アイテムを貼り付ける
これを使うことで、以下のような恩恵が得られます。
- プラスチックのフタで完全密閉されるので、中身が乾く心配はない。
- シールのシワや糊の劣化により隙間が出来て、中身が乾いてしまう可能性があります。このアイテムを使えば、中身はプラスチックのフタで密封されるため、中身が乾燥する心配はなくなります。
- シールに比べてフタを開けやすい。片手でも楽に開くことが出来る。
- 片手でフタのシールを剥がすことは困難ですが、このプラスチックのフタであれば、片手で楽々開閉することが出来ます。
- (詰替用おしりふきと比べて)携帯性が非常に高い
- 赤ちゃん用おしりふきの多くは、専用のプラスチックケースに詰め替えて使う形になっていますが、本アイテムはフタ部分のみがプラスチックであるため、専用ケースと比べて携帯性が非常に高く、外出時に持ち歩くのにも適しています。
まとめ
ウェットティッシュひとつを取ってみても、たった数百円の投資で見違える程の使いやすさを得ることが出来ます。
少しの工夫で些細なストレスから解放されることで、充実した育児生活を過ごしていければと思います!