文明の利器「ハイローチェア」を使ってみたらわりと子育てが捗った話

※このエントリは、子育てエンジニアがお役立ち育児グッズをひたすら紹介する Advent Calendar 2012 の第3日目です。

今日紹介するのは・・・

「赤ちゃんがなかなか寝ない!でもオレはプログラミングに集中し続けたい!」
「PCの前から離れたくないでござる!絶対に離れたくないでござる!」

そんなわがままITエンジニアにはぜひともおすすめしたい一品がこちら。


コンビ ホワイトレーベル フェアレット AUTO SWING EX フレンチバニラ

赤ちゃんを乗せておくと自動で揺れて気を紛らわせてくれる「ハイローチェア」、平たく言うと電動ゆりかごです。
リンク先を見て頂ければ分かる通り、4万円以上します! とても高いです!
でも、自由にプログラミングする時間を少しでも確保出来るのであれば、この程度の投資は安いものですよね!
思い切って冬のボーナスで買ってしまいましょう!

え?「どうしてまたこんな高いものをゲット出来たのか?」ですって?いやー、運良く親戚から貸してもらえ・・・ゲフンゲフン!!!

写真で解説

全体の写真がこちら。少々使い込んだ感が出ていますが・・・。

安全のため、ゆりかごをONにするときはベルトで赤ちゃんを固定します。
例によっていつものリラックマを拘束。

本体横のボタンを押すことで、ゆりかごを動かすことが出来ます。
BGMを流したり、揺れの強さを調整することも出来ます。

チェア本体は結構重いですが、キャスター付きなので移動もらくらく。

横のスライドで揺れをロックして・・・。

背もたれを持ちあげればイスになります。

テーブルも付けられるので、ここでご飯も食べられますが、何かをこぼした時にちょっと心配かな。

効果のほどは?

このハイローチェアを貸してくれた親戚からは「電動機能はあまり効果がなく使わなかった」という話を聞いておりまして、全く期待はしていなかったのですが、我が家の場合はそこそこ気が紛れてくれる感じです。機嫌が悪く大泣きしている状態から泣きやませるところまでは無理ですが、普通以上の機嫌であれば、その状態をしばらく維持させることが出来ます。機嫌が良いときはそのまま寝てくれることもあります。効果は赤ちゃんの個人差が大きいものと思われます。
ボクの場合は、抱っこし続けて腕が疲れたときに使うことが多いのですが、子供の面倒を見ながら家事をしなければならないママにとっては、台所のそばなどにハイローチェアを置くなどすると、とても便利なのだそうです。

最初はレンタルでお試ししてみるのも手

「なんか便利そうだけど、うちの赤ちゃんにどこまで効果があるか不安・・・」
「高い買い物になるので、買う前に一度試してみたい・・・」

そんな方には、1か月4,000円〜5,000円程度でハイローチェアをレンタルしてくれるところもあります。

http://www.kasite.net/rent/cart/ShowCategoryList.do?category=010400

具体的な機種までは選べないようなのですが、とりあえず効果を試してみるのには充分ではないかと思います。

まとめ

導入しようか否か、非常に悩ましいという声を聞く「ハイローチェア」ですが、通常のベビーチェアとしても使える点や、レンタルなどを活用出来る点を考慮すると、一度くらいは試してみてもいいのでは、と思います。