「おむつ処理ポットは悪いこと言わないから高いヤツを買っとけ」という主張と、その3つの理由

※このエントリは、子育てエンジニアがお役立ち育児グッズをひたすら紹介する Advent Calendar 2012 の第2日目です。

このエントリでご紹介する育児グッズはこちらです!


プーポット(おむつペール) ブラウン

使用済みの紙おむつの匂いをシャットアウトするゴミ箱、それが「おむつ処理ポット」です!

この商品、他のおむつ処理ポットに比べて値段こそ少々高めなのですが、思い切って購入してしまいましたが、結果としては買って大正解。これから子供が生まれる家庭は、悪いことを言わないので是非とも購入をお勧めしたい一品です。

1. とにかく大容量。たくさんの紙おむつが入る


子供が生まれてから知ってびっくりしたのですが、生まれて間もない赤ちゃんは、本当にしょっちゅうおむつを替える必要があります。
我が家でも、子供が生後5か月近く経った現在でも、未だに毎日10回以上はおむつを交換しています。
それを考慮した場合、袋を取り替える手間をなるべく減らすという意味で、使用済のおむつをたくさん収納出来るほうが断然便利だと思います。
この製品であれば、公称約30回分、無理やり詰め込めば40回分くらいは、袋交換なしで詰め込むことが出来ます。

2. 密閉性が高い。ほとんど匂いが漏れない

使用済のおむつの取り扱いで一番気になるのはやはり「匂い」。
この製品を実際に使ってみるとわかるのですが、かなりの高いレベルで匂いがシャットアウトされています。
上蓋を閉めている状態では、どんなに近付いても匂いは全くしません。


上蓋を開けた状態でも、入れ口がある程度は閉まるような構造になっているので、真上に鼻を持ってきてクンカしない限りは全く匂いません。


上蓋の裏には小さなスペースがあり、ここに脱臭剤を入れて更に匂いをシャットアウトできます。


袋を取り出して入れ替える際にはさすがに多少は匂いますが、下にも書いてある通り市販のゴミ袋を使っていることもあるので、この辺はある程度許容しないといけない気がします。

3. 専用カートリッジが不要。市販のゴミ袋を使用出来る。

この製品を選んだ最大の理由が「専用の袋が不要」という点です。
色々あるおむつポットの中には、本体価格が安めなものの、専用のカートリッジ(内袋)を使う必要があり、結局高めのランニングコストが掛かってしまうようなものもあったりします。
一方この製品は「市販のゴミ袋」を使用することが出来、ランニングコストを最小限に抑えることが出来ます。
ゴミ袋の取り付け方は・・・



このように内蓋を取り出して・・・



市販のゴミ袋(45リットル)を・・・



このように内蓋に通し・・・



ピッタリと容器にはめ込めばOK。

通常のゴミ袋以外にも、スーパーやコンビニのレジ袋なども付けられるので、「ゴミの日が明日なのにあと少しのところで袋が一杯になった・・・」という時でも、無駄な袋を消費しないで済むことが多いです。
これが専用カートリッジタイプの場合、ゴミの日のタイミングに無理やり合わせようとすると、カートリッジを使いきっていない状態でゴミの日になってしまい、無駄にカートリッジを消費してしまうことも考えられます。

まとめ

おむつ処理ポット、一度買えば数年は使用し続けるものです。買うのであれば、ケチらずに高いものを選ぶことをお勧めします!

!!!