出産祝いには是非ともベビーメリーをお勧めしたい

※このエントリは、子育てエンジニアがお役立ち育児グッズをひたすら紹介する Advent Calendar 2012 の第11回目です。

赤ちゃんの気を引いて泣きやませるための「ベビーメリー」。子供が生まれる前は導入する予定は正直全くなかったのですが、縁あって妻の知り合いの方から出産祝いとして頂き、ありがたく愛用させて頂いています。


「森で生まれたベビートイ」シリーズ 森のふわふわないたらメリー

というわけで、今回はこのベビーメリーを紹介していきたいと思います。

毎度恒例の、写真で紹介。


全体はこんな感じです。




くま、きのこ、どんぐり、鳥の人形がぶら下がっていて、とても楽しげです。
他のおもちゃをぶら下げるスペースもあるので、デフォルトでぶら下がっている人形に赤ちゃんが飽きても安心ですね。




ボディについているダイヤルは右から「電源&ボリューム」「音選択」「音センサーONOFF」です。
音選択スイッチを切り替えると、2種類のBGMのほかに、胎内音的なものが流れたりします。が、あまり効果が感じられなかったので使っていません…。




足を外すとこんな感じになっていて、ベビーベッドにも取り付けて使うことが出来るようになっています。電池(単三4本)を入れるところもあります。


使ってみた感想

子供の性格などによって個人差はあるかと思うのですが、我が家で使った感想を書いておきたいと思います。

子供をあやしている最中に「休憩のタイミング」を作ってくれるのは非常に便利

子供と遊んだりあやすのは非常に楽しいものなのですが、さすがにずっと続けていると結構な体力を使ってしまいます。そんなときに、赤ちゃんの枕もとに置いたメリーのスイッチをONすると、そちらに気を向けてくれます。少しの間でも「休憩のタイミング」を作ってくれるのは非常に貴重だなぁと思います。

思ったよりも電池の持ちが良い

電池を入れる部分のフタが微妙な場所にあるなぁ…とかねがね思っていたのですが、使い始めて4か月、今まで一度も電池を取り換えていません。もちろん使用頻度にもよるとは思うのですが、ここぞというピンポイントで投入していく使い方であれば、電池の持ちは充分なのではと思います。

完全に泣いてしまっている状態では効果は薄い

音センサー機能(赤ちゃんが泣きだしたら自動的に動き出す機能)も搭載しているのですが、ほとんど使用したことがありません。完全に泣いてしまっている状態だと、泣き声の大きさがメリーの音量を完全に上回ってしまい、あまり効果が得られないのですよね…。泣きやませる為に使うのであれば、今にも泣きそうなタイミングで起動しておかないと効果は薄いと感じました。

まとめ

ベビーメリーは、(あればとても楽なのですが)無ければ無いでなんとかなってしまうことも多いので、わざわざ自分で購入することは少ないアイテムかもしれません。その分、お祝いとして頂くととても嬉しいアイテムの一つなのは間違いありません。
赤ちゃんをあやす負荷を大きく軽減してくれるこのアイテム。周りに近々赤ちゃんが生まれる知り合いがいる人は、プレゼントのひとつとして検討してみるのもよいのではないでしょうか?



「森で生まれたベビートイ」シリーズ 森のふわふわないたらメリー