忙しいITエンジニア各位、ベビー布団はセットで購入しましょう

※このエントリは、子育てエンジニアがお役立ち育児グッズをひたすら紹介する Advent Calendar 2012 の第16回目のエントリです。

はじめに

生まれたばかりの赤ちゃんは、一日の大半を布団またはベッドの上で過ごすことになります。出産後にお母さんが退院した直後にニーズが生まれるグッズの一つが「ベビー布団」だと思います。ベビーグッズの多くは「足りないと思ったらその時に買えばいい」で済むのですが、この「ベビー布団」だけは「なるべく生まれる前に買っておきたい」グッズと言えるのではないでしょうか。
とはいえ、ベビー布団にもいろいろ種類があってどれを買えばいいかわからない・・・と思う人も多いと思います。そんな人には、ベビー寝具に必要なものが一通り揃った「ベビー布団セット」の購入をおすすめしたいです。


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本セットの特徴を、写真とともに以下で紹介していきたいと思います。

敷布団がちょっぴり硬めなのは、ベビー布団の基本要件


「大人用の布団を買っておけば、大きくなってもずっと使えるしいいかなー」と最初は思っていたのですが、赤ちゃん用の敷布団は、大人のものと違って(背骨の発育的な関係で)硬めのものがよいという話を聞いたことがあります。
実際のところそれがどうなのかはよく分からないのですが、座り心地の悪いベビーカーなどに座らせると大泣きする我が家の子供も、毎日ぐっすりと眠ってくれており、専用のものを購入してとても良かったと思っています。
赤ちゃんが寝返りするようになったときにも、うつ伏せ状態で敷布団があまり沈みこまないので、窒息してしまう危険も少なくて安心だったり・・・というメリットもあります。

敷布団用シーツは「2枚」付いてくるものがとても便利

大抵のベビー布団セットには専用シーツが付いてくるとは思うのですが、「2枚」というのが非常に重要なポイントです。
大切な赤ちゃんの健康のことを考えると、いつも清潔な所に寝かせておいてあげたいですよね。ところが、シーツを洗濯することを考えた場合、「洗濯中なので赤ちゃんを布団に寝かせられない・・・」という事態が発生するのはなかなか面倒です。
本セットには敷布団用のシーツがちゃんと2枚ついてくるので、片方のシーツを洗濯しているときにも、もう片方のシーツを使うことが出来ます。


我が家では、母乳の吐き戻しやら何やらが結構あって大変なので、シーツの上にさらにタオルを敷いています。

掛け布団も2枚入り


本セットには、薄手/厚手の掛け布団も1枚ずつ付いてきます。
気候の変化に敏感な赤ちゃんにとって、その時々に応じて2枚の掛け布団を使い分けられるという点は、赤ちゃんの健康が心配なパパママにとっても非常に嬉しいですよね。
掛け布団カバーも2枚付いてくるので、掛け布団を切り替えるときだけではなく、カバーを洗濯するときにもとても便利です。


掛け布団カバーには可愛いぞうさんがプリントされています。

布団用パッドも付いてくる

なかなかクリーニングしづらい敷布団、赤ちゃんの汗を吸い取ってくれる「キルトパッド」や、赤ちゃんのおむつが外れた直後あたりに必要になってくる「防水パッド」がしっかりセットに含まれてくるのはうれしいところです。

まとめ

赤ちゃんの寝具についてどうしようか迷っている人は、思い切って布団セットを買ってしまうのもひとつの手ではないでしょうか。枕とか洗濯ネットとか、赤ちゃんによってはすぐには使わないアイテムも付いてきたりするのですが、あれこれ考えて揃えるよりは圧倒的に楽です。
選ぶ際の大きなポイントは「シーツが複数枚付いてくるか」「布団カバーが複数枚付いてくるか」だと思います。特に共働きで頻繁に洗濯が出来ない家庭であれば、あとから買い増すよりも予めセットで購入しておくのがベターかもしれません。


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